初心者の人

地球は平らで月は人工物です。

封神演義という漫画

 このブログは漫画サイトなどで1話~3話まで読んだ感想を適当に述べるというだけのブログです。基本エアプ&偏見多めなので、不愉快な思いをする方がいるかもしれませんが、その際は是非改めてその漫画の魅力を教えていただけると助かります。基本的に悪口は少なめで生きたい。

 

 

 

封神演義

この漫画について

 連載時期は1996年から2000年までと4年間ほど続いているので長い方なのではないでしょうか。ちなみに97年からはワンピースや世紀末リーダー伝説たけしが始まり、1996年委はスラムダンクダイの大冒険が終わった年でもあります。過去に二度アニメ化し

ていたようで、一度目はアニメが原作に追いついてしまったこと、二度目は製作スタッフの問題などであまり評価は高くなかったようです。

あらすじ

  紀元前16~11世紀の古代中国の王朝殷では妲己という悪女が民衆を苦しめられていた。主人公の太公望は修行をさぼっていたが、それを見かねた仙人にある日、悪女を捕まえるように命じられる。今、妲己を倒すための旅が始まる...

作風やセリフ感

 3話まで読んでみた感想ですが、私はZ世代生まれということもあり気持ち絵柄が古臭い感じがしますね。話の展開もノリと勢いが強く、ギャグ描写もつぶさに挟まれているので(この時代の漫画にありがちだが)シリアス感は感じにくい印象です。セリフ数は最初、説明があるので多い印象ですが、進んでいくにつれ減っていくのでそこはあまり気にならないですね。

第1~3話まで読んだ感想

 さて、この漫画を読んでみて率直に思うことは「妲己が魅力的」ということに尽きると思います。というのも、この漫画の妲己というキャラは諸悪の根源であり、主人公の疑似的な仇のような存在であり、必然的に漫画によく登場しています。しかし、そのすべてのシーンで彼女に目を引かれてしまい、正直言って主人公の物語より妲己のこの先が気になってしょうがないです。彼女は表情豊かで、残忍なキャラクターであり、人の処刑を笑顔で見るシーンにはぞっとしますね。この漫画は前述したとおりノリと勢い、ギャグ描写が存在する一方、彼女の残忍さが気味の悪さを感じさせ、このアンバランスさが漫画の魅力を一気に上昇させていますね。

封神演義 第1巻より

これから

 正直に言って主人公よりも妲己のこの先が気になるので読んでみたいと思います。妲己について調べていた時、更にむごいシーンがこの先あるらしいので、妲己ファンの人は必読ですね。

ジャンププラス([第1話]封神演義 - 藤崎竜 | 少年ジャンプ+